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私が韓国人彼氏を作った簡単な方法
日本語に「が、は、の、と」などの助詞があるように、韓国語にもたくさんの助詞があります。
助詞の使い方によっては、不自然な文章になることもありますよね。
韓国語の助詞の使い方は複雑なので、初めは難しく思うかもしれませんが助詞をマスターすると
新しく単語を学ぶだけで自然な文章を作ることができるようになります。
ここでは、日常的にもよく使う「~に」の簡単な使い分け方を紹介していきます。
【韓国人との出会い】私が韓国人彼氏を作った簡単な方法「~に」の助詞の種類
韓国語「~に」の助詞の種類は主に4つあります。
はじめに、この4つの助詞を紹介していきます。
・「~에(エ)」
場所や時間をあらわすときに使う「~に」です。
・「~에게(エゲ)」
人や生き物に対して使う「~に」で、主に書き言葉として使われます。
話し言葉としても使えますが、少しだけ堅い印象があります。
・「~한테(ハンテ)」
人や生き物に対して使う「~に」で、話し言葉として使われます。
・「~께(ッケ)」
人に対して使う「~に」の尊敬語です。書き言葉と話言葉での使い分けはありません。
これらの「~に」のそれぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。
場所や時間をあらわす「~에」
「〇〇に行きたい!」や「~時に出発する」など、場所や時間を表すときに使う助詞です。
自己紹介で「~に住んでいます」というときにも使えますね。
旅行でタクシーを使って移動するなどにも使えるので、ぜひ覚えましょう。
いくつか例文を紹介します。
私は大阪に住んでいます。
プサンに行ったら、海雲台(ヘウンデ)に必ず行きたいです。
明日は朝5時に起きなければいけません。
人や生き物に対する書き言葉「~에게」
「友達に聞いた」などというように、「人に~」という表現の書き言葉です。
主に文章やニュースなどの正式な場で使われます。
手紙を書くときの「~へ」という時にもこの「에게」を使います。
いくつか例文を紹介しますので、使い方を見てみましょう。
얘가 날 좋아한다고, 친구에게 들어서 놀랐다.(イェガ ナル チョアハンダゴ、チングエゲ トゥロソ ノラッタ)
あの子が俺を好きだって、友達に聞いてびっくりした。
日記では語尾が「~한다(ハンダ)」、「~다(ダ)」で終わる基本形を使います。
이 마음이 너에게 닿기를 발래요.(イ マウミ ノエゲ タッキル パレヨ)
この気持ちがあなたに届くことを願います。
ちなみに、大人気漫画「君に届け」の韓国語タイトルは「너에게 닿기를」です。
人や生き物に対する話し言葉「~한테」
使い方は、先ほどの「~에게」と同じです。話し言葉なので、日常会話では「~한테(ハンテ)」がよく使われます。
いくつか例文を紹介しますので、見ていきましょう。
気になることがあったら私に聞いて。
B:그치!오빠한테 생일선물로 받았단말야!(クチ!オッパハンテ センイルソンムルロ パダッタンマリャ)
A:うわ、その指輪めっちゃ可愛い!
B:でしょ!オッパに誕生日プレゼントで貰ったの!
例:엄마에게(한테) 받았어.(オンマエゲ(ハンテ) パダッソ)
お母さんからもらった。
人に対する尊敬語「~께」
上司や尊敬する相手にたいして「~に」と言う場合は「~께(ッケ)」を使います。
いくつか例文を紹介しますので、見ていきましょう。
部長にお電話です。
社長に聞いてみましょう。
선생님께 질문이 있습니다.(ソンセンニムッケ チルムニ イッスムニダ)
先生に質問があります。
みなさん、「께」の前の単語に「님」が付いていることには気が付きましたか?
부장、사장はそれぞれ部長、社長という意味ですが、自分から見て尊敬するべき相手に韓国人は「様」という意味の「님」を付けて尊敬を表します。
日本では「社長!」と呼ぶことができますが韓国語でそのまま「사장!」と呼ぶと大変失礼になりますので、注意しましょう。
日本語とは違う「~に」の使い方
これまで、主に使われる4つの助詞「~に」を紹介してきましたが、いくつか例外があるので紹介していきます。
「~를(ルル)/~을(ウル)」を使った言い方
「~를/~을」を使った「~に」の言い方は、5つあります。
それぞれ決まった言い方なので、パターンとして覚えましょう。
「~를」は前の単語にパッチムがない場合に使い、「~을」は前の単語にパッチムがある場合に使います。
パスに乗ります。
友達に会いに韓国に行きました。
お父さんに似ています。
ショッピングに行きたいです。
ショッピング・旅行・出張などは、「ショッピング・旅行・出張という行動」という認識なので、「~를/~을」を使います。
나를 따라와.(ナルル ッタラワ)
私についてきて。
선생님을 따라가면 갈 수 있어요.(ソンセンニムル ッタラカミョン カル ス イッソヨ)
先生について行けば行けますよ。
「~로(ロ)/~으로(ウロ)」を使った言い方
ほかにも、「~로/~으로」を使う場合があります。
この「~로/~으로」は、「AをBに~する」という時に使われます。
「~로」は前の単語にパッチムがない場合に使い、「~으로」は前の単語にパッチムがある場合に使います。
ドルをウォン貨に両替する。
黄色が赤に変わった。
まとめ
ここまで、助詞「~に」の種類と使い分け方を詳しく紹介してきましたが、いかがでしたか?
「~に」だけでも、いろいろな言い回しがあるので、覚えるのが大変だとは思いますが、
パターン化されているのでしっかり覚えて、ネイティブにびっくりされちゃいましょう!