韓国語で自己紹介するのに役立つ7つの例文と発音まとめ

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私が韓国人彼氏を作った簡単な方法

はじめて会った人に、必ずしなければならないのが自己紹介ですよね。

第一印象を大きく変える自己紹介はとても重要ですから、いざという時に焦らなくてもいいように、今から韓国語の自己紹介で使えるフレーズをしっかり覚えておきましょう。

ここでは、韓国語で自己紹介するのに役立つ7つの例文とその発音のポイントについて解説します。

【韓国人との出会い】私が韓国人彼氏を作った簡単な方法

처음 뵙겠습니다.(チョウム ペプケッスムニダ)/はじめまして。

はじめて会った人にまずするのが、「はじめまして」のあいさつですよね。

この「はじめまして」にあたるフレーズが、처음 뵙겠습니다.(チョウム ペプケッスムニダ)です。

発音のポイント

ここで日本人が特に気をつけたいのが、처음 뵙겠습니다.(チョウプケッスニダ)の“”と“プ”の発音です。

まずは“”の発音についてです。
表記上は“”と半角カタカナで記載していますが、実際には“ム”と発音せずに、口を閉じて英語のmのように発音するのがポイントです。

つぎに、“プ”の発音についてです。
こちらも表記上は、“プ”と半角カタカナで記載していますが、実際には“プ”と発音せずに、勢いよく口を閉じて英語のpのように発音するのがポイントです。

만나서 반갑습니다.(マンナソ パンガプスムニダ)/お会いできて嬉しいです。

「お会いできて嬉しいです。」という意味をもつフレーズが만나서 반갑습니다.(マンナソ パンガプスムニダ)です。

これは韓国の自己紹介では決まり文句のように使うフレーズですので、しっかりと覚えておきましょう。

저는 〜라고 합니다.(チョヌン 〜ラゴ ハムニダ)/私は〜と申します。

自分の名前を伝えるときには、저는 〜라고 합니다.(チョヌン 〜ラゴ ハムニダ)を使いましょう。

この“〜”の部分には、自分の名前が入ります。
例えば、「私は花子と申します。」と紹介したい場合には、

저는 하나코라고 합니다.(チョヌン ハナコラゴ ハムニダ)

と言いましょう。

일본에서 왔습니다.(イルボネソ ワッスムニダ)/日本から来ました。

「日本から来ました。」と相手に伝える場合は、일본에서 왔습니다.(イルボネソ ワッスムニダ)を使いましょう。

日本のどこから来たのか、都道府県まで伝えたい場合には

일본 도쿄에서 왔습니다.(イルボン トウキョウエソ ワッスムニダ)
東京から来ました。

のように、일본のうしろに都道府県名をつけるようにしましょう。

発音のポイント

ここで日本人が気をつけたいのが、일본에서 왔습니다.(イボネソ ワッスムニダ)の“”の発音です。

表記上は、“ル”と半角カタカナで記載していますが、実際には“ル”とは発音せず、舌を巻いて英語のrを発音するようなイメージで発音するのがポイントです。

아직 한국어를 잘 못해요.(アジク ハングゴルル チャル モッテヨ)/まだ韓国語が上手ではありません。

「まだ韓国語が上手ではありません。」と相手に伝えるときに使うフレーズが、아직 한국어를 잘 못해요.(アジク ハングゴルル チャル モッテヨ)です。

本当に韓国語に自信がないときでも使えますし、本当は自信があるけれども謙遜したいときにも使えるフレーズです。

反対に、「韓国語が上手です(得意です)。」と伝えたい場合には、

한국어를 잘해요.(ハングゴルル チャレヨ)

と言いましょう。

発音のポイント

ここで日本人が気をつけたいのが、아직 한국어를 잘 못해요.(アジ ハングゴルル チャル モッテヨ)の“”の発音です。

表記上は“”と半角カタカナで記載していますが、実際には“ク”とは発音しません。
口は開いたままで、喉の奥だけを閉じるイメージ(英語のkを発音するようなイメージ)で発音するのがポイントです。

저는 〜를/을 좋아합니다.(チョヌン 〜ルル/ウル チョアハムニダ)/私は〜が好きです。

自分の好きなものを伝えたい場合は、저는 〜를/을 좋아합니다.(チョヌン 〜ルル/ウル チョアハムニダ)を使いましょう。

“〜”の部分には、自分が好きなものを入れます。

また、“〜”の部分に入る単語の最後にパッチムがついていない場合はを、パッチムがついている場合はを使います。

例文を見てみましょう。

例文
저는 한국 드라마 좋아합니다.(チョヌン ハングク ドゥラマルル チョアハムニダ)
私は韓国ドラマが好きです。

のように、를/을の直前の言葉にパッチムがついていない場合は、を使います。

また、

例文저는 케이팝 좋아합니다.(チョヌン ケイパブル チョアハムニダ)
私はK-POPが好きです。

のように、를/을の直前の言葉にパッチムがついている場合は、を使います。

反対に、相手に嫌いなものを伝えたい場合には

저는 〜를/을 싫어합니다.(チョヌン 〜ルル/ウル シロハムニダ)
私は〜が嫌いです。

を使いましょう。

また、嫌いでもないが好きでもない場合には

저는 〜를/을 좋아하지 않습니다.(チョヌン 〜ルル/ウル チョアハジ アンスムニダ)
私は〜が好きではありません。

を使いましょう。

잘 부탁드립니다.(チャル プタク トゥリムニダ)/よろしくお願いします。

一通りの自己紹介が終わったあとの締めの言葉には、「よろしくお願いします。」という意味をもつ、잘 부탁드립니다.(チャル プタク トゥリムニダ)を使いましょう。

“これから”という意味の“앞으로(アップロ)”を前につけて

앞으로 잘 부탁드립니다.(アップロ チャル プタク トゥリムニダ)

とすると、「これからよろしくお願いします。」という意味になります。
こちらもよく使う表現ですので、覚えておきましょう。

自己紹介フレーズまとめ

ここまで韓国の自己紹介で使える便利なフレーズを学習してきました。

これさえ覚えれば、韓国語を使った簡単な自己紹介ができるようになりますので、しっかり覚えるようにしましょう。

それでは、またここでお会いしましょう。

앞으로 잘 부탁드립니다!(アップロ チャル プタク トゥリムニダ)
これからもよろしくお願いします!