韓国語の発音を上手くする勉強のコツ5選

以前書いたこちらの記事「【韓国人との出会い】私が韓国人彼氏を作った簡単な方法」が大人気でした。

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私が韓国人彼氏を作った簡単な方法

韓国アイドルや韓国ドラマ、映画から韓国に興味を持ち始めて韓国語を勉強している方は多いですよね。

韓国語は文法や発音の似ている、もしくは同じの単語などがあります。

日本人が英語を習得するときの労力の1/6で韓国語を習得できるとも言われているので、日本人には学びやすい言語かもしれません。

しかし、外国語なので発音は難しく感じている方が多いでしょう。 

そこで、 ここでは韓国語の発音を上手くするコツをご紹介していきます。

さまざまな勉強法がありますが、どんな方法をすればいいか悩んでる方などはぜひ参考にしてください。

コツコツ続けることであなたの韓国語の発音がネイティブに近づくこと間違いないです。

【韓国人との出会い】私が韓国人彼氏を作った簡単な方法

基本の韓国語の発音のルールを覚えよう

まずは、韓国語の発音のルールをきちんと覚えること

韓国語はさまざまな発音のルールがあり、スペルが分かって書けてもそのまま発音しても相手に伝わらないという時があります。

ですので、基本のルールは一度覚えてしまうのが上手な発音に向けての一歩です。

ここでルールをほぼ覚えてしまえば、後々知らない単語を見て発音してもルールに慣れていると自然と正確な発音をすることができます。

日本人が苦手な発音のルール

ここではわたしも含めて日本人が苦手とする発音のルールの例をご紹介します。

「ㄱ」、「ㄷ」、「ㅂ」がパッチムに使われていて、次に「ㄴ」と「ㅁ」が続くと、「ㄴ」が「ㅇ」、「ㄷ」が「ㄴ」、「ㅂ」が「ㅁ」に変化します。こちらを鼻音化と言います。

「ㄴ」→「ㅇ」 한국노래
そのまま読むと「ハングクノレ」ですが、こちらの鼻音化のルールで「ㄱ」の後ろに「ㄴ」が続いているので
「ㄴ」が「ㅇ」 なって「한궁노래 (ハングンノレ)」となります。

「ㄷ」→「ㄴ」 받는다
そのまま読むと「パッヌンダ」ですが、「ㄷ」の後ろに「ㄴ」が続いているので、「ㄷ」が「ㄴ」となって「반는다(パンヌンダ) 」となります。

「ㅂ」→「ㅁ」 입니다
そのまま読むと「イプニダ」ですが、「ㅂ」の後ろに「ㄴ」が続いているので、「ㅂ」が「ㅁ」となって「 임니다
(イムニダ)
」となります。

実際に何度も口に出して発音しよう

次のコツは何度も口に出して発音すること。

こちらは韓国語に限らず外国語を学ぶ上でとっても大切な部分です。

口に出して発音するときは大きな口を開けて発音するようにしましょう

日本の学習者の方は下手くそなのに発音するのは恥ずかしいという人も多いかと思いますが、ぜひそこを乗り越えて何度も口に出してみましょう。

何度も発音していくうちに自然と正確な発音ができるようになっていくのを感じることができます。

日本人が苦手とする発音

日本人が苦手とする発音のなかの一つで「오」と「어」があります。日本語表記にすると二つとも「オ」ですが、口の形が違います。

「오」は … 唇を丸くしぼめて「オ」
「어」は … 「ア」を発音する口の形で「オ」

外国人学習者の場合、ネイティブではないので口の形を意識してはっきり発音することで、ネイティブにも伝わりやすく正確な発音ができるようになります。

ネイティブの発音を何度も聞こう

こちらは一番重要と言ってもいいかも知れません。

どんなに教科書で発音のルールを学んで覚えても実際の音を聞かないとなかなか正確な発音なのか違うのか分かりませんよね。

教科書に付いているCDのリスニングでもいいですし、最近は韓国語を簡単に教えてくれるユーチューバーたちもたくさんいるのでそこでネイティブの発音を確認するのもいいかもしれません。

また、ネイティブの発音を聞いたら必ず忘れてはいけないのが真似をして発音してみることが重要です。

小さな子供が両親の言葉を聞いてまねて言葉を覚えていきますよね。小さな子供に戻ったように、正確な発音を学んで真似していくことがとっても大切です。

正確なネイティブの発音を真似していくだけで自然と他の発音もきれいになっていきます。

韓国ドラマ、映画、歌などを何度も見て聞いてみよう

ネイティブの発音を聞くというところと似ていますがこちらも重要です。

自分のお気に入りのドラマ映画を見てセリフを覚えてしまうくらい見て聞いてみましょう。字幕も一緒に見るとより効果抜群です。目でハングルを見て、音でネイティブの発音を聞くと耳が慣れていきます。

また、の場合は歌詞を見ながら発音を聞くことができますよね!

歌の場合は、テンポが速い曲でもいいですがバラードやテンポがゆっくりめの曲だと聞きやすいかと思います。

KPOPや韓国ドラマから韓国に興味を持ち始めて韓国語を勉強しているという方は多いですよね!

勉強は教科書を見て机に座って勉強するだけだとなかなか行き詰ってしまうので楽しみながら発音の勉強をしてみましょう。

勉強にオススメのドラマ・映画
猟奇的な彼女(映画)
美女はつらいの (映画)
宮 (ドラマ)
いたずらなKISS (ドラマ)
など

発音+イントネーションを気を付けよう

こちらもとっても重要なポイント!

発音が正確でもその文章のイントネーションが違っていた場合、韓国の人になかなか伝わらない時があります

反対に発音が少し下手でもイントネーションがあっていれば伝わるときがあるほどイントネーションも重要です。

ここでは、基本のイントネーションの法則をご紹介します。

日本人が韓国語を話すとき、どんなに韓国語を習得していてもイントネーションが少し違うだけでネイティブの韓国語から離れて行ってしまうのがとっても残念です。

(韓国の空港で働いていたので韓国語がとっても上手なのにイントネーションだけもう少し直せばネイティブに近づく!という日本からのお客さんがたくさんいらっしゃいました。)

ぜひ、発音と合わせてイントネーションも意識してみましょう。

以下、基本的に4つの種類の文章があります。

4つの種類の文章のイントネーション밥 먹었어. (パンモゴッソ)
「ごはん食べた」という意味の文章。こちらは平叙文といい語尾を下げます

밥 먹었어? (パンモゴッソ?)
「ごはん食べた?」という意味の文章。こちらは疑問文語尾を上げます

밥 먹자. (パンモッジャ)
「ごはん食べよう!」という意味の文章。こちらは勧誘文語尾は上げず下げず

밥 먹어! (パンモゴ!)
「ごはん食べなさい」という意味の文章。こちらは命令文で日本と同じように語尾は上げず下げずに強めに

まとめ

韓国語の 発音を上手くする勉強のコツをご紹介してきました。

韓国語を勉強していると、テストの点数は取れてもスピーキングがなかなかうまくいかない、発音やイントネーションが不安など悩みが出てきますよね。

小さな子供がお母さんお父さんの言葉を聞いて言葉を覚えていくように語学とは本当は聞いてから学んでいくものなのかもしれませんが基本的に大人になってからは教科書で勉強を始めると思います。

そんな時は基本に戻ってネイティブの言葉をたくさん聞くのが早道なのかもしれません。

さまざまな勉強方法がありますが、今回紹介した方法で試してみてください!